商品コンセプトの公式
商品コンセプトは次のような公式で説明することができます。
商品コンセプトは、アイデアとベネフィットの両方があって成り立つものであり、相互で因果関係が成立している必要があります。
CAS(Concept Assessment Study)
商品コンセプトは次のような公式で説明することができます。
商品コンセプトは、アイデアとベネフィットの両方があって成り立つものであり、相互で因果関係が成立している必要があります。
- グループインタビュー等で抽出した生活上のニーズは、既に、そのニーズに応える商品・サービス、手段が世の中に存在しているケースもあり、未充足なニーズとは限りません。
- 充足ニーズを、未充足なニーズに変換する技法がConcept Assessment Study(CAS)です。
おすすめのセミナー
CASについて深くお知りになりたい方は、下記のセミナーをおすすめ致します。
キーニーズ法
キーニーズ法とは
キーニーズ法は1969年梅澤伸嘉によって創始され、小嶋外弘同志社大学教授(心理学/当時)の指導を得て生活工学的アプローチの所産として生まれた「世界初」の商品コンセプト開発法です。改良・改善を加え、40年以上に渡って、受容性の高い多くの商品コンセプトの開発に活用されています。
「キーニーズ法」は未充足の強いニーズに応える商品コンセプトをシステマティックに開発する発想法なので、受容性の高い商品コンセプトを生み出すことができます。
キーニーズ法のプロセス
キーニーズ法には消費者の生活ニーズ情報を元とする「ニーズアプローチ」と、開発しても埋もれたままになっている技術シーズ情報を元とする「シーズアプローチ」の2つのタイプがあり、いずれも未充足の強い生活ニーズにこたえる商品コンセプトを生みます。
※ここでご紹介しているものは公開が可能なもののみです。他にも、梅澤、及び弊社が開発に関わったものは、年末等の時期に各紙面、雑誌で発表される「ヒット商品番付」でも毎期のように登場しています。
キーニーズ法(シーズアプローチ)を使った開発フローイメージ
キーニーズ法には消費者の生活ニーズ情報を元とする「ニーズアプローチ」と、開発しても埋もれたままになっている技術シーズ情報を元とする「シーズアプローチ」の2つのタイプがあり、いずれも未充足の強い生活ニーズにこたえる商品コンセプトを生みます。
おすすめのセミナー
キーニーズ法について深くお知りになりたい方は、下記のセミナーをおすすめ致します。
表現コンセプト
- 魅力的な商品コンセプトであっても、その魅力が消費者に十分に伝えきれないことがしばしばあります。また、すぐれた効果・効能を持った商品であっても、法律等の制約によって表現が規制されています。
- それらをブレークスルーしつつ、魅力的に、簡潔に消費者に伝えるための方法が表現コンセプト化技法(CCS)です。
※CCSはCommunication Concept Studyの略です。
おすすめのセミナー
表現コンセプト開発について深くお知りになりたい方は、下記セミナーをおすすめ致します。